2017/07/25(火)
エコノミークラス症候群に気を取られ、忘れられている身体の部位③
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
エコノミー③です!
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前回までは長時間の座っている姿勢で、お尻の大臀筋とお腹の腸腰筋が固くなるというお話でした。
今回の場所は・・・
腸です。
内臓です。お腹の部分にあるものです。みなさんもご存じだと思います。
特に小腸はとても長く、お腹の中をぐるぐる回りながら収まっています。
座りの姿勢を取ると、お腹は曲がりますが、その時に腸は縮こまってしまいます。
するとどうなるか。
腸の動ける範囲が無くなってしまいます。
腸には蠕動運動というものがあり、簡単にいうと胃で消化したものを便として出すべく、よいしょよいしょと運びます。
腸の動ける範囲が無くなると、その運動が行えなくなります。結果として、便が出にくくなります。
また、腸は身体を回したり、後屈したりという動きに大きく関わっています。
腸が固くなったり、動きにくくなったりすると骨盤や脊柱の動きにも制限がかかり、結果として身体のバランスが崩れてしまいます。
なので、座ってばかりでは身体には悪影響をもたらします。
それを防ぐには!
①仰向けになり、お腹を意識して背伸びをする。
→私もやっていますが、とてもスッキリします!
②そのままお腹全体に手を当て、時計回りに回します。
→動きを出してあげましょう!
③そのまま左右から腸を両手で挟み、天井方向へ持ち上げてあげましょう!(やさしく!)
→さらに腸の動きが出ます!
こんな感じで腸の動きを出してあげましょう。
腸が腰痛の原因になっている時があります。
そうなる前に・・・!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
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