2017/07/28(金)
仰向けになると腰が痛くなる人へ②
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
前回の続きです。
前回は、仰向けになった時に腰が痛くなる人は、腸腰筋が原因の時があると書きました。
今回はその解決策です。
①仰向けに寝るときは、掛布団をたたんで、膝の下にいれましょう!
その状態で全身の力を抜きましょう!
→人というのは、身体に何かが接触しているとその瞬間に力が抜けやくすくなります。
普段、痛みがあったり、身体が固い方というのは、全体的に丸々姿勢に近くなります。
そうなっていなくても、そういう方向に力が働きます。
そのため、仰向けに寝ると、床から遠ざかる方向に力が入ってしまうのです。
身体に接触する範囲が少なくなるので、全身に力が入りやすい状況になるという事です。
ここで掛布団を使う理由ですが、布団は柔らかいので、隙間に勝手に入り込んでくれようとします。
なので、足が床から遠ざかる方向に力が入っていても、下から包み込んでくれるのです。
その環境は身体にとてもよく、リラックスできます。
もし、夜中仰向けのまま寝てると腰痛で起きるという方は、寝るときの姿勢もこれ試してみてはいかがでしょうか。
欠点が一つ・・・寝返りをうつと外れちゃいますが・・・
横向きになる場合も、足の間に掛布団をたたんで挟むことで身体はリラックスします。
②もはや掛布団の上に寝てしまいましょう!
理想は、ふかふかの掛布団が好ましいです。
それを敷布団の上に引き、その上に寝ます。
①と同じ効果が全身で得られます。
寝返りをうっても、大丈夫です。
これは精神的に不安定な状態、例えばイライラしてる時、不安な時などもいいです。
睡眠をリラックスして取れることで、全身が柔らかくなり、気持ちにも余裕ができます。
良質な睡眠がとれないだけで、身体は固くなりますよ!
睡眠の話になってしまいましたが、上記の方法は、ただ横になって休むだけでも使えます。
ぜひ試してみて下さい!!
本日はこの辺で^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
ご予約は今すぐお電話で
【受付時間】8時〜21時(不定休)