2017/07/30(日)
身体を痛みなく、元気に保つ秘密をついに発見?②
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
昨日の腹圧の話の続きです。
昨日は、腹圧というお腹の中の風船が膨らんでいる事で、身体を支えているという話をしました。
今回は、その風船の空気が膨らむ条件、しぼむ条件をお伝えします。
空気が膨らむ条件は、身体に悪い刺激を与えない事です。
悪い刺激とは、常に同じ姿勢、努力する筋トレなどです。
逆に空気がしぼむ条件は、上記の刺激や感覚を身体に与える事となります。
特に常に同じ姿勢とは、例えば寝たきりの状態や横になる時間が多い、常に座っている事が多い等、“動かない”事を指します。
腹圧は身体を支えているという事をお伝えしましたが、この動かない状況を多く作る事で、腹圧も機能する必要性がなくなり、低下(風船がしぼんでしまう)してきてきまいます。
また、努力をする筋トレでは、筋トレをすることで、そこの部分が身体を支えてくれるんだと脳が勘違いをして、腹圧が低下してきてしまいます。
じゃあどうすればいいの?という事になりますが、
こまめに動くことが有効です。
例えば、1日中ほとんど動かず寝ている・1日中ほとんど動かず座ってる事がいけないのです。
なので、何か作業をしている事が一番いいのですが、それができない方はまず30分に1回は起きて動いたり、寝返りを連続でうったりしましょう。
また、筋トレをどうしてもしたい人は、負荷量を高くして回数を少なくするのではなく、負荷量を軽くして回数を多くしましょう。
そのようにすれば、腹圧を下げず、むしろ上げられる状況がつくれます。
腹圧が低い人の共通点は、背骨の横の腰の筋肉がパンパンに張ります。
自身で確かめてみて下さい!
もし固いけど、身体に症状がでていないなら・・・隠れたところで身体に負担が大きくかかっている事が予測されます。
身体の痛みや不調が出る前に予防したいですね!
当院では、そんな悩みも相談にのりますので、気軽にご連絡ください^^
今日はこの辺で!
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^
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