2017/08/03(木)
この新しい発見で、デスクワークの人の腰痛がどうして改善したか?②
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
昨日の続きです。
前回は、デスクワークという行動に着目し、腰痛との関連を考えていきました。
関係ありそうな項目と関係なさそうな項目。
今回は関係なさそうな項目です。
・手をよく使う。
・指をよく使う
・腕をよく使う
・目をよく使う
・無意識にストレスがたまる(人による?)
これらになりますが・・・
デスクワークというのは、腕全体よく使いますね。
むしろ背中にある肩甲骨まで動きます。
ここらのどこかしらが原因で腰痛になる方、いるんです。
最近では左の腰が痛いのが、右の肩甲骨についている筋肉で痛みが取れた方がいました。
筋肉というのは、膜で覆われており、その膜は全身繋がっているという話を以前したことがあると思います。
その影響です。
反対側の身体からも来るんです、痛みの原因が・・・
考えられないですよね。
患者様に説明しても、???って感じです(私の説明も下手なため・・・笑)
人によっては、例えば指先にある筋肉(腱)が原因という事もあります。
こんなに小さいのに・・・
第1関節と第2関節の間の筋肉(腱)の場合もあります。
肩甲骨から指までの事を上肢といいますが、上肢は細かな作業を求められる為、筋肉や腱も細かく沢山配置してあります。
まず複雑という点。
あと、まさか腕が腰の痛みに関係しているなんて思ってもみないので、一般的には全く注目されません。
そのため、電気やマッサージで腰や運がよければ下肢(股関節から足先までの事)までしか見られないことが多いです。
よくいらっしゃるのが、親指の下で手首の上のふっくらしているところ。
ここが原因である方も多いです。
一度押してみて下さい。ここが痛くて、あなたがもし腰痛や他の痛み等をもっているなら、関係しているかもしれません。
ちょっと長くなりそうなので、残りは次回で・・・
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございました^^
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