2017/08/04(金)
この新しい発見で、デスクワークの人の腰痛がどうして改善したか?③
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
前回までの続きです。
前回までは、デスクワークと腰痛は関連しており、
人によっては、腰痛が腕や肩甲骨から来る人もいる。という内容でした。
今日は、関係なさそうな項目の
・目をよく使う
です。
目の疲れは皆さん起こりますよね。
重くなったり、人によっては頭痛にもなったり、また肩こりになったり。
腰痛も関係しているんです。
なぜ目の疲れで腰痛が生じるか。
目と神経的に繋がっている筋肉があります。
後頭下筋という頭の後ろ(後頭骨)の真下で、頸椎の一番上あたりに付いている筋肉です。
ここを触れてみて下さい。
その状態で左右上下に眼球を動かした時に、この筋肉が動くかどうか感じてみて下さい。
わかる人は眼球を動かした時に、ここが動くのがわかると思います。
イコール、目を使いすぎていると、この後頭下筋も疲労してくるという事です。
それと腰痛とどう関係があるか、と思われる方も多いと思いますが・・・
頸椎と腰椎とは関連があり、頸椎の歪みは腰椎を歪ますのです。
逆に腰椎の歪みで頸椎の歪みが生じます。
ここについては、いつかまた細かく書いていきます。
なので、結果として
目をよく使う
→後頭下筋が疲労する
→頸椎が歪む
→腰椎が歪む
→腰椎の周りの筋肉が歪みを正そうとする
→その筋肉たちが疲労してきて、循環が悪くなる
→痛みとなって感じる
こんな感じです。
なので、このような方に対して、いくら腰だけを治療してもその時だけで、また症状は必ず戻ります。
頸椎や眼球の治療が必要です。
眼球の周りも筋肉がありますので、当然固くなってきます。それを緩ます治療があります。
このような知識は、マッサージや他の治療院では中々聴きにくいと思います。
眼球が疲労した方に試していただきたい事。
両手の指先の腹の部分(だいたい人差し指・中指・薬指)を目の上に軽く当てて(もちろん瞼の上から:笑)じっとしててください。
わかる方は眼球が沈んでいく感じがわかると思います。
押し込むのではありません。勝手に沈んでいくのについて行ってください。
そして、眼球の周りにある筋肉がフワーっと緩んでいくイメージをしてください。
なんとなく、もう沈みきったし変わらないなと思ったらそれで終了です。
私の場合は視界が明るくなります。
皆さんはいかがでしょうか。
眼球によって、後頭下筋が固くなっている方ならば、そっちも緩むかもしれませんね!
眼球のセルフケアです。
お試しあれ^^
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました^^
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