2017/08/05(土)
この新しい発見で、デスクワークの人の腰痛がどうして改善したか?④
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます!
前回の続きです。
前回は、眼球と後頭下筋について書きました。
試して頂けたでしょうか。
今回は、あと一つの関係なさそうな項目
・無意識にストレスがたまる
についてです。
ストレスは皆さん普段から誰でも感じていると思いますが、それがたまり過ぎると身体は不調になってしまいます。
ストレス性胃腸炎とかの診断にも使われるくらいですからね。
でも、日常を過ごす中でストレスは切り離せません。
では、普段私たちは身体に感じているストレスをどうしているか・・・
それは、「副腎」という臓器がストレス除去ホルモンを出して、対処してくれているのです。
副腎とは、腎臓の上についている小さい臓器で、だいたい背中の一番下の肋骨から数えて2つ目くらいの位置にあり、背骨の横にあります。左右に1つずつです。
この臓器のホルモンが助けてくれているのです。
しかし、この臓器にも限界があります。
私たちも働き過ぎると疲労や肩こりなどを感じるように、内臓も同じです。
内臓の機能を使いすぎると、疲労し、内臓筋が固くなります。
内臓筋が固くなると、例えば副腎であれば、肋骨の下についているので、周囲の肋骨や筋肉・組織が固くなります。
そうなると身体がスムースに動けなくなり、普段より身体に負担がかかり、結果として腰に負担がかかっていれば腰痛に、肩に負担がかかっていれば肩こりになるのです。
どこに負担がかかるかによります。
なので、この副腎も腰痛に十分に関わっているのです。
そんな方に、私は試すことがあるのですが・・・
左右の手の親指の根元のふっくらしているところ(母指球)をぐりぐりと押してみて下さい。
痛いですか?私はちょっと痛いです。
ここががちがちに固かったり、強く痛ければ、副腎疲労予備軍です。
また、左右の顎を上につたっていき、耳の下の縦のライン(エラの部分:特に上の付け根に近いところ)をぐりぐりと押してみて下さい。
ここが強く痛ければ、副腎疲労予備軍です。
私は今は、少し痛いくらいです。
多少、疲労しているみたいです。
疲労していた方、副腎を緩める必要があるようです。
その方法は・・・
長くなりそうなので、また次回にしましょう!
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました^^
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