2017/08/12(土)
「腹筋について何でも知っている」人は、このページは読まないでください②
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
前回の続きです!
前回は、腹筋というのは①腹直筋 ②腹斜筋 ③腹横筋の総称で、最深部にある③腹横筋が力を発揮できないと、①腹直筋や②腹斜筋の力は発揮されにくくなる。という内容でした。
今回は、③腹横筋の筋力が低下していた方に簡単な運動の提案です。
皆さん、昨日の自己評価はやって頂けたでしょうか。
もし、骨盤の動きがわからない方でも、足を挙げる際に「結構重い・・・」と感じるようなら、それは筋力が発揮できていないかもしれません。
腹横筋というのは、よく腹式呼吸で鍛える方法があります。
①仰向けになり、両膝を立てます
②鼻からゆっくり息を吸いながら、お腹に息を溜めるように意識します。
③溜めきったら、ゆっくり息を口から吐きながら、お腹をゆっくりゆっくり引っ込ませていきます。
④昨日の評価に使った指標(上前腸骨棘)の内側の深部を意識して、お腹を引っ込ませていきます。
⑤これを繰り返していきます。
もしこれが簡単にできてきたら
⑥息を吐き始める時から、吐き終わるタイミングで片足ずつ挙げていきます。(膝を立てた状態で)
それも簡単になってきたら
⑦その片足を伸ばした状態で行います。
その間、上前腸骨棘が下に下がるかを手で確認しながら行ってください。
下に下がるようなら、まだちょっと負荷が強すぎなので、レベルを下げて行ってください。
また、足を挙げる高さに比例して負荷が変わるため、最初はほんの少しずつ上げながらでもいいです。
このようにして、今回は意識的に腹横筋を使っていく方法です。
そして、足の動きと連動して使っていく方法に少しずつ移行していきます。
普通に歩きながら、腹式呼吸をやってもいいですね!
効果的です!!
今回は、意識的に腹横筋を筋トレしていく方法でした。
普段は無意識に筋肉を使う事をお伝えしていますが、筋トレは方法によります。
今日はこの辺で^^
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^
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