2017/07/27(木)
仰向けになると腰が痛くなる人へ①
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
今日は仰向けになるときに腰が痛くなる方へ、書いていきます!
これを読まれているあなたは腰痛で辛い毎日をお過ごしだと思いますが、
座っても、立っても腰が痛くて、横になろうと仰向けになったとき・・・
仰向けになっても痛い!という事はありませんか?
最近、そのような方に出会わないですが、ちょっと前まではよくいらっしゃいました。
今日はそんな方への解決策の案を出したいと思います。
特にそのような形で痛くなる方というのは、仰向けになり、足を伸ばす時に痛くなると思います。
膝を立てるように曲げてれば痛くないと思います。
その違いですが、実は身体の中の腸腰筋という筋肉が関係してきていることが多いです。
この筋肉は腰椎からでて骨盤をまたぎ、大腿骨までついています。
身体に不調が生じている方や、痛みがある方というのは、この身体の中心の筋肉である腸腰筋が固くなる傾向にあります。
この筋肉は仰向けになり、足を伸ばすと伸張し、膝を立てると短縮します。
この筋肉が固くなっている状態で、仰向けになった後すぐに足を伸ばすと、この筋肉の始まりの腰椎が引っ張られ痛みが生じるのです。
また、痛みが出ると人は身体が硬直します。力がぜんしんに入ってしまうのです。
例えば、以前働いていた病院では、患者様で足の骨折で手術をして、その次の日。麻酔が切れてくる頃。
痛みで足に力が入り、がちがち・・・という方が結構いました。でも本人は力を抜いているつもり・・・。
そのような感じで人は痛いと、意識をせずとも身体を固くすることで壁を作り、外部からの攻撃(痛みが誘発されそうな刺激)を弾き返そうとします。
腸腰筋は身体の中心の筋肉なので、より力が入ってしまうのです。
それではこの腸腰筋を落ち着かせるには・・・
ちょっと長くなってしまいそうなので、続きは次回で・・・(^^;)
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^
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