2017/08/21(月)
筋トレが原因かな? わかるのは早いほどいいですよ②
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
前回の続きです!
前回は、患者様自身でやられている筋トレが、その方の症状を悪化させている時がある。という話でした。
今回は、その例です。
①腰痛の原因筋No1腸腰筋(大腰筋)エクササイズ
この運動を行っている方、とても多いです。
仰向けになり、片足を立てて、反対の足を伸ばしたまま上に上げる運動。
腰痛がある方は、すぐにこの運動をやめて下さい。
もしあなたの腰痛にこの筋肉が関わっているなら、やっても逆効果なだけです。
②腕に力を入れる運動
この運動では斜角筋といって、鎖骨の上にある筋肉になります。
この筋肉も腰痛に大きくかかわっている事があり、もし腕に力を強く入れる運動や
息を力強く吸う筋肉でもあるので、息を止めて運動したり、力強く息を吸う運動などをする方などには、関わっている事が非常に多いです。
③お尻の筋肉の運動
例えばよくあるのが、仰向けになり両膝を立ててお尻を挙げる運動。
この運動をされている方は、やめて下さい。
さらにお尻を挙げる際に腕や手を使う方もやめて下さい。→②の斜角筋が働きやすくなるためです。
お尻には、大臀筋という大きな筋肉(お尻全体を覆う筋肉)があります。
この筋肉も腰痛の原因筋であることが非常に多いです。
逆効果になりますので、やめて下さい。
いかがでしょうか、整形外科や治療院で「筋力が落ちているからだね」と言われて、頑張らないとと思って行っているその運動が
逆に痛みを増したり、身体に逆効果になっている事がよくあります。
頑張っているのに、身体が悪くなるなんて腹が立ちませんか?
筋力が落ちて痛みが出ているときももちろんありますが、意外に稀です。
それよりも、身体のバランスが崩れて力を出しにくい身体になっているので、一部に負担がかかり、痛みが出るのです。
そのバランスを整えるには、なかなか自身では難しいところがあります。
当院の整体を受けることで、身体のバランスは確実に整っていくので、筋トレなんかしなくても痛みが取れます。
頑張っているあなただからこそ、お伝えしたい事でした。
今日はこの辺で^^
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^
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