2017/08/22(火)
触れもせずに「数十秒で寝返りができない人をできるようにならせた」と言ったら仲間たちは驚いていました。
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です。
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
今回は、日常生活動作の中の寝返りについてです。
寝返りで腰痛が出るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、簡単な寝返りをするにために身体を変える方法をお伝えします。
人の身体は、重力がかかっており、また物理学的な法則で動作というのもがなされています。
それらを利用した方法です。
人の運動というのは、常に床を押すことで行えています。
例えば、壁の横に立って、身体を全く動かさずに壁とは反対の方向に動いて下さいと言われたら動けますか?
無理だと思います。誰かに押されたりしない限り。
そしたら手は使っていいですよと言われたらどうでしょう。
壁を押して動くことができます。
このように、動くには外力を自分で作り上げて動いています。
もし足を使っていいですよと言われた時も同じです。
結局は地面を押して動くことになります。
このような外力を「床反力」といいますが、聞いたことはありますか?
人間はこの力を利用して運動を行っています。
これは重力があるからこそ実現できます。
重力があることで地面に吸い寄せられているからです。
これがないと、地面を触れれません。
という事は、地面を押すことはできません。
このように環境が私たちの運動を助けてくれています。
これと脳機能を利用していくのです。
これが考え方です。
詳しい方法は、長くなるのでまた次回にしたいと思います。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^
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