2017/08/24(木)
なぜ私は腰が痛いと言っている方に対して頸を触るのか。
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは!本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
今回は上記のタイトルについて書いていきます。
まず、あなたはきっと腰痛や足のしびれ・坐骨神経痛や脊柱管狭窄症などで悩まれている方だと思います。
いろいろな整体院・整骨院・接骨院・カイロ・整形外科などの治療院を渡り歩いたことでしょう。
どんな治療を受けましたか?
腰のマッサージ・腰への電気・ボキボキする施術・痛み止めの薬・ブロック注射・・・
どうでしたでしょうか。
中には全然痛くなくなった!という方もいると思います。
私は純粋に良かったですね!と思います。
その治療が合っているわけですから。
しかし、中にはやっぱり変わらない。全然良くならない・・・
という方もいらっしゃると思います。
それはなぜか。
それは本当に原因は腰なのでしょうか。
腰をやって治らないなら、何度やっても治りません。
よく症状の中で、神経が筋肉によって圧迫をうけて痛みやしびれが生じていた。という方が多いですが、
神経というのは
脳→脊髄→末梢神経というように繋がっています。
そして、上から下までです。
人が運動をする時や痛いという感覚を得るときなど、すべては脳を必ず通り情報が送られています。
このように全て繋がっており、関連しあっています。
その中でも、腰痛の原因が頸にあることもあると、以前のブログでも
書いたことがあると思います。
その中でも頸の神経の影響で、腰部や足などの遠い場所に痛みなどの影響が出ることを
ロングトラクトサインといいます。
これは臨床ではよく起こる事で、腰痛の人でもとても多いです。
こういう名前が付くという事も、そのような状態にある人もいるという証拠です。
治療院にいって、頸をみないでとりあえず腰を触るところには注意が必要です。
そこに原因があればいいですが、なければ治りません。
何も変わりません。
次回はそんな頸が原因だった方の症例報告をしたいと思います。
今日はこの辺で^^
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^
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