2017/08/20(日)
筋トレが原因かな? わかるのは早いほどいいですよ
カテゴリー:本谷QOブログ
こんにちは、本谷です!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
今回は、今まで出会った患者様の中でも、ダントツで間違いの多い問題に対して書いていきます。
当院へは、慢性腰痛を始め、脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア、首や腕の症状でお悩みの方が来られています。
また自分の身体を治すんだぞという、とても意欲の高い方も多いです。
私もその意欲に負けてられません。笑
そんな方々だからこそ、犯してしまう間違い。
日々の筋トレです。
とても意欲的で、本当に尊敬します。
自分で自分を少しでも変えようとしている、その心がけが日々改善の方向に向かいますし、
私もより気持ちが入って接してしまいます。
私も治したいと思うし、患者さんもそう思っているから。
二人とも同じ道を歩もうとしているから。
しかし、そんな方にもやはり筋トレのやり方を少し間違えてしまうと、症状が悪化したり、
そもそものその症状がその筋トレも原因でしたという方が多くいます。
そのような方には、その運動は一旦お休みにしてください。とはっきり言います。
その痛みの原因と考えられる運動をやめることで、症状の経過の解釈や治療後の戻り防止が期待できるからです。
痛みと全然関係ない運動はもちろん無理やりやめさせるようなことはしません。
その運動を何日かお休みして頂き、もし痛みなどに関わっていそうな場合、きっぱり今後その筋トレはやめて頂く形にしています。
結構変わります。
間違った運動をやめることで。
評価でこの筋肉が原因だなと思って治療し、
患者さん「痛みが軽くなりました!良かった!!」
わたし「普段、何か自分で運動している事はありますか??」
患者さん「こんな運動をしています!」(その原因の筋肉に負担がかかりまくる運動をしている)
わたし「そうなんですか!」
全く一致した時は「原因みつけた!!!」とちょっとうれしいです。笑
やはり痛みは日常生活の中にも隠れていることが多いので、この質問は欠かせません。
このような感じで、毎回聞いているのですが、
その中でも、痛みの原因となる運動をよく見ることが多いものを次回、書いていきたいと思います。
ぜひチェックして頂きたいと思います。
今回はこの辺で^^
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^
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